〈雑記〉おしゃれNNのススメ
こんにちは、えいけいです。
前のS9の簡易記事でおまけになにか書くと書き置いていたのですが、まず皆さん、
ポケモンにニックネームってつけますか?
これに関してはトレーナー一人一人の好みによって別れるかと思いますが、私は断然、ニックネームをつける派でございます。
理由としては、
1.愛着ができる
2.複数の個体がいる際、区別がつきやすい
3.言葉遊びがそもそも好き
他には仲の良い人に対戦の際煽り行動ができることもありますが私はまだしたことがありません()
私のようなぼっちは本来、対戦相手に自慢のNNを見せる・見せてもらうことは叶わなかったのですが、第7世代にはいり、「仲間大会」という制度が導入され、レートでは楽しめない要素であるNNの表示が比較的簡単に楽しめるようになりました。ありがたいですね。
折角だからポケモンにNNをつけることに少しでも興味を持って欲しいということで、ここから僕自身のNNに関する自説をつらつら綴ろうと思います。是非ご覧下さいまし…。
1.ロムについて
まず前提として、どの言語でゲームを開始したかによってNN付けに使える文字が変わります。
もしつけるのなら色んな文字を使える方が楽しいですよね(´ω`)
ただ、そのロムで対戦などを行う際に不都合が出やすいため基本的に英語ロムが一番無難ではあります。
育成でしか使わない、あるいは解読できるなどの猛者は是非他のロムを試してみてください。
http://uphillslope.blog.fc2.com/blog-entry-78.html
上記の記事ではどのような文字が入っているか分かりやすく解説してあります。
早くロシア語ロム追加されませんかね…_(:3」z)_
2.文字の変換
ポケモンでNNを付ける際、
文字数が足りない!規制された言葉で使えない!
と言ったことがある人は少なくないかと思います。
それらを解決する策として、私は文字の変換をよく行います。
・母音の省略、頭文字のみ残す
母音の省略は、特にローマ字で示す際に母音を省略し、子音のみで表す方法です。
使える対象はとても広いですが、実際に見栄えがいいか、言葉として伝わるかはシビアなところがありますね…。
頭文字のみ残すのはいわゆるイニシャルでの表示ですね。
こちらは母音の省略より意味が伝わりにくい分、見栄えは損なわないパターンが多いです。
合わせる語句によっては言葉として十分に成り立つこともポイント高いです。
《使用例》
東南アジア生息の蜂の王と称される「メガララ・ガルーダ」の前の部分の母音を抜かしたもの。UBはこの手法の無機質な感じがいい意味で主張してくるのがいいなあと思ってます。
このポケモン自体は本当に弱かった。
・文字の変換
文字の変換は、一部の文字を別の文字に、あるいは数字や記号に置き換える方法です。
これは普通なら規制されて使えない言葉や簡素な言葉にアクセントを加えたりすることができます。
《使用例》
変換の一つに「A→4,I→1,E→3,O→0」と言うふうに英語を数字に置き換えるものがあります。例のゲンガーだと"EYES"となります。メガ進化で目が3つになるので気に入っています。
これは"O"を❤︎に置き換えることで規制を免れてます。
後ろがREDになるので赤いポケモンにつけてあげりゃあ良かったなあと思いました。
このポケモンはオバヒでグロスが飛ばなかった瞬間解雇しました。
あと、本ブログ名"ArKhive::zip"は、古文書を意味する"Archive:zip"を僕のハンドル名「えいけい(→AK)」にちなんで"C→K"と文字を変えたものです。
アメリカ語弱いのでなんと発音するかはわかりません、取り敢えずアーカイブジップと僕は呼んでます。
3・名付けの元ネタ探し
そもそも文字を弄る前に元ネタ探すのがめんどいやという人は多いと思います。
ここでは少しでもその工程が楽になるよう簡単に説明しようかと思います。
・人物名、曲名など元からある名前から頂戴する。
これは多くの人が既にやっているかと思います。まんまです。
なんなら僕が例に挙げたポケモンの元ネタのさらに元ネタはほとんど曲名からきてます。
これは簡単なだけでなく、自分の趣味嗜好を相手に伝えることが簡単な点もいいですね。
《使用例》
今回は省略で。なんなら他で例を挙げるものの殆どがこれと繋がってます。
・ポケモンの名前をもじる、見た目のイメージを別のものに例える。
特に前者が出来る人はよくNN付けるセンスがあると言われるかと思います。
コツはいかに元のイメージを残せるかだと思いますが僕はこれが下手くそでーす(やけくそ
《使用例》
ナットレイ→納豆、あと銀色やなーってことで。
今の僕にはこれが玄界灘。
色合いと花火のイメージから。朝顔っぽくない?
余談ですがタイプやロム別に名前に統一性を持たせるのもいいかと思います。
僕は6世代の頃、色違いのポケモンには大体星の名前をつけてました。
・ポケモンのイメージから単語を組み合わせる
僕がメインに使いたい方法。ポケモンのモチーフ、色、タイプ、型などからイメージを単語に取り出し、それらを組み合わせて造語を作るというもの。
これができれば洒落乙NNが無限にできるのですごくオススメしたいです。
例に挙げるのはどれも曲名を頂いたものですが皆さんの参考になれば幸いです。
《使用例》
paradise+ passionでParadission
この手法の一つテンプレとなる弄り方になるかと思います。
あと曲がめちゃすこ。
ready go!!をもじってberry go!!
可愛さと快活さが表れたラティアスにピッタリの名前かなと思います。
あと曲がめちゃすこ。
伝家の宝刀を意味する"last resort"を、トリルによる切り返しを強調するために"Re"を分けたもの。お気に入り。
ちなみにとっておきの英名がlast resortだったりする。だったはず。
さらに曲がめちゃすこ
4.最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
僕自身はセンスがないと自覚しているのですが、せっかく育てたポケモンに愛着を持ちたい、自覚を持って欲しい、(じゃれを外さないでほしい)…
様々な思いで、以上のようなことを考えながらニックネーム付けをしてきました。
読んで頂いたみなさんになにか一つでも実践していただけたら幸いです。
今後も新たな手法の開発をする予定なので、まとまったらまた記事にしたいなと考えてます。
その時はもっと専門的な書籍くらい目を通した方が良さそうですけどね。
ここまで読んでいただき改めてお礼申し上げます。
何か質問、訂正、相談、ニックネーム自慢などありましたら気軽にツイッターの方までお願いします。
それでは!
えいけい(@A_K_pokemon)